岐阜県下呂市で
森に「ゆき」
心にスペース「あき」をつくる
和みのウォーキングガイドをしている田中です。
梅雨があけ
たっぷり水を含んだ
「苔」が美しい季節がやってきました。
レギュラーコース「四美の森」は
ただ今、苔真っ盛りです!
実は昨年この苔ルートがイノシシに掘り返され地面が見えているところが何カ所もありました。
冬を前にイノシシが苔の下の潜む生物を食べようとしたと思われます。
イノシシは何も悪くないですが、美しかった苔が再生するか気がかりでした。
冬を越え春になり苔の生命力は素晴らしかったです。
地面が見えていたところは自然の回復力で昨年と同じ状態に戻っていて感動しました。
これもひとえに、自然の力と四美の森を管理してくださるスタッフの方のお力があるからだと思います。
7月~8月は「四美の森コース」一押しポイントである苔が勢いを増し見頃を迎えます。
梅雨が明け、たっぷりと水を含んだ苔達がフワフワに成長する時期です。
ウォーキングでは苔エリアをメインルートとしてよく歩くのですが、苔の道は柔らかくてまるで雲の上を歩いているような感覚になります。
苔の魅力にはまりつつある、私(あき)なのですが
そんな四美の森で「こけ玉」作りワークショップが開催されたので参加してきました。
では、こけ玉作りレポートです。(開催日2022.6.26)
はじめに指導者の先生のお手本を見せていただきました
お手本の植物は全て会場の
「四美の森@南ひだ健康増進センター」内の敷地で採取したのだそうです。
(特別に許可を得て採取しています)
今日のワークショップは、植物を自ら選び根っこを大事に掘るところから体験させていただけるとのことで楽しみが2倍になりました。
私の選んだ植物はこちら↑
ツツジ科、ヤマアジサイ、シダ、ミズゴケ、ハイゴケです
初めにメインとなる植物を選び、その周りに土を球状に握って固めてつけ
その上から苔を球状に巻いていきます
徐々に形が整います。
根っこがしっかり根付くかもこの成形にかかっています。
形が決まったら、糸で苔を固定し完成です。
私のつくった苔玉ちゃん♡↑
他の参加者の方がつくったこけ玉ちゃんたち♡↑
選ぶ植物に個性があって面白いですね。
こけ玉に向く植物と、向かない植物があるそうです。
初めてのこけ玉作りは、面白くて、発見でした。
その後、私のつつじのこけ玉は元気に育っています。
水が足りているか毎日確認しています。
上手に育てれば、2年も3年も生き続けるそうで
根がついて元気に育ってくれるようこれからお世話を楽しみます。
こけ玉作りが行われた場所は
ゆきあき・ウォーキングも四美の森コースでお世話になっている
南飛騨健康増進センターのHPはこちらから↓
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ブログ記事担当・ゆきあき・ウォーキング・あき
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