【ふるさと自慢】下呂市(旧益田郡)萩原町の冬の風物詩「益田風」

岐阜県下呂市で

癒しのゆきあき・ウォーキングを運営している

あきです。


先日

相棒のゆきさんと、

冬の天空遊歩道コースを歩いてきました。

あいにくのお天気でしたが、空気がひんやり気持ちよく風が少なめ。

「今年は暖冬だな。12月でこの気温はいいね」と感じる

ウォーキング日和でした。


実はこの下呂市萩原町は東西を山に挟まれた地形のため

「益田風」「益田おろし」という強風が吹く地区として

昔から有名です。

益田風の詳細は

↓のリンクをご参照ください。(飛騨地学研究会より)


生まれて18才までこの地で過ごしてきた私

あきは、この「益田風」に色々な思い出があります。


その昔

小学校1年生のあっこちゃんは

片道1.5キロメートルの道のりを

毎日歩いて通学していました。

背が小さく痩せており

背の順に並ぶと学年でいつも1.2位を競っていました。

まだ幼いあっこちゃん。

通学路の途中にある「朝霧橋」が関所?難所?でして

特に益田風が吹く冬は

黄色い学帽が飛びます。

(アゴに掛けるゴムは必須です)

「耳がちぎれる!!」と言いながら泣いて歩いて帰ってた思い出があります。

風+雪の日は、それはそれは凍みました。

(実際には耳はちぎれておりませんので、ご安心ください)


中学生のあっこちゃんは

徒歩から自転車通学にグレードアップしましたが

またまた冬の「朝霧橋」を渡らねばなりません。

「益田風」が吹きますので自転車がふらふらする事も。

そしてスカートですので

益田風でまくれます。

右手でハンドル、左手でスカートを押さえ

片手運転の自転車通学。

頭には白いヘルメット。

懐かしいな。

あまりの寒さですので、

私や同級生は皆

体育のジャージのすそを膝まで折り曲げてはき

その上からセーラー服を着てました。

だから風でスカートがまくれても大丈夫!

今だったら色々ありそうですが^^;

平和な時代でしたね~(^_^)


益田風が吹く地形


思い出話が長くなりました。

次回は、ゆきさんとウォーキングした時の様子や

冬のウオーキングのメリットのついて書きたいと思います。


ご覧頂きありがとうございました。


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